こんにちは!
愛知県春日井市のClarabelleウォーキング各務琴美です。
前回のブログで、”体の使い方が悪いと痛めたり疲れさせたりしてしまうんだよ〜!正しい体の使い方をすれば疲れにくいよ〜!”という話を書きましたが、
今日は「疲れやすい歩き方」の代表例をご紹介したいと思います。
「歩くこと=健康に良い」と言われますが、実は歩き方次第で、体がどんどん疲れてしまうことがあるのです。
毎日の歩き方が無意識のうちに体を痛めつけているかもしれません。
あなたは以下の歩き方に当てはまっていませんか?
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① ペタペタ歩き(足を擦る歩き方)
足首をほとんど動かさず、足を擦るようにペタペタ歩いているタイプ。
足音がうるさいとよく言われる歩き方。
足首を動かさないとふくらはぎの筋肉が使われないため、血流やリンパの流れが悪くなり、浮腫みやすく疲れやすいのが特徴です。
そのため足首の太さを気にされる方が多いです。
何もないところでつまずいたり、つっかかったりと転倒リスクも高まります。
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② ちょこちょこ歩き(反り腰×小股)
反り腰の人に多い、小股でちょこちょこ歩くタイプ。
脚の付け根が常に縮こまった姿勢になるため、股関節が動きづらく、脚を前に出すときに余計な筋力を使ってしまいます。
そのため下半身太りになりやすいです。
鼠蹊部(足の付け根)のリンパの流れも悪くなり、浮腫みやすいのが特徴です。
また膝も曲げっぱなしのことが多いため膝への負担や、反り腰による腰への負担、背中の突っ張り感や痛みを引き起こす場合もあります。
*私はこのタイプでした!
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③ ダラダラ歩き(猫背×腰引け×ガニ股)
全身の筋力が少なく、背中が丸まり腰が引けて、膝を曲げてガニ股で歩くタイプ。
体幹に力が入っていないため、筋肉ではなく「骨」で体を支えることになり疲れやすく、腰痛や膝痛も起こしやすくなります。
こちらも足が上がりにくいので、つまづきやすいのが特徴です。
猫背で見た目の姿勢も悪いため、周囲からはやる気がないように思われたり、疲れて見られることも。
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④靴ブカブカ歩き(靴が脱げないように歩く歩き方)
ペタペタ歩きの方にも多いですが、靴が大きいとか靴をゆるめに履いている方によく見られる歩き方です。
靴がブカブカだったり、靴ひもやベルトの固定がゆるく固定が弱かったりすると、靴が脱げないように無意識に足指に力が入ってしまいます。
常に指が丸まって力が入るため、特にふくらはぎが疲れやすいのが特徴です。
歩く時に足指を使えないので、足のアーチが崩れ扁平足になりやすく、疲れやすいです。
さらに地面からの衝撃が直接骨に響くため、足だけでなく、膝や股関節が痛くなりやすいです。
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疲れにくい体は「歩き方」で作れる
同じ時間歩いても、歩き方によって「疲れる人」と「疲れにくい人」がいます。
正しい歩き方は、体を痛めることなく効率よく筋肉を使い、自然と血流やリンパの流れを促してくれます。
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